ホルツ 純正塗料スプレー カーペイント ダイハツ車用 W09 ホワイト 180ml Holts MH2191

ホルツのカーペイント 4つの特徴

【①隠蔽力】発色が強く隠蔽力が高いので塗布回数が削減され作業性に優れてる。【特長②】剥がれにくい：密着力が強く塗装後の剥離を防ぐ。

【③サビにくい】防錆力が強く塗装後のサビの発生を防ぐ。【④キズつきにくい】キズがつきにくく硬過ぎない塗膜の硬度バランス。

ソリッドカラー塗装の場合(白や赤などの単色)

まずはプライマーやプラサフを使って、下地塗装をしよう。しっかりと下地塗装をしないと、錆や塗装剥がれの原因になる。下地塗装の上にカーペイントを塗るのだが、最近のソリッドカラー車はクリアを上塗りしている場合があるので要確認。

メタリック、パール・マイカ塗装の場合

ソリッドカラーと同様、下地塗装をしっかりと塗った後、カーペイントを塗ろう。メタリック、パール・マイカ塗料の場合は最後にクリア塗装が不可欠だ。クリアを塗り重ねることで艶が出て、本来の色合いに仕上がる。

ホワイトパールマイカ塗装の場合

ソリッドカラーと同様、下地塗装をしっかりと塗った後、ホワイトパール下塗り、ホワイトパール上塗りを順番に塗装しよう。どちらも塗装しないと本来の色合いにならないので、必ずセットで使用しよう。最後にクリアを塗り重ねることで艶が出て、本来の色合いに仕上がる。

バンパーの塗装の場合

バンパーやドアミラー、スポイラー、エアロパーツなどの塗装の場合、プラスチック・ウレレタン・PP素材に強く密着し、上塗りペイントをハガレにくくする必要がある。

ホルツのバンパープライマー

バンパーやスポイラーなどにはプラサフを塗る前にホルツ専用のプライマーでペイントの密着力を高めることをおススメ。FRP素材には専用商品を用意している。

まずはカラーナンバーを調べよう

助手席や運転席ドア付近、エンジンルーム内やボンネットフード裏側、トランク内やトランクパネル裏側をみると、ボディカラーを示す「カラーナンバー」が必ず記載されている。補修に必要なスプレーやカラータッチを選ぶ際、このカラーナンバーと同じ番号の商品を選ぼう。

下準備としての脱脂作業

カーペイントする部分の油分や汚れをシリコンリムーバーをスプレーし、きれいなタオルなどで拭き取ろう。塗装面に油分が残っていると、塗装面の塗膜が凹むなどのトラブルにつながる。

プラサフ(プライマー)を塗ろう

下地がプラサフ(下塗り)で見えなくなるまで、薄く3〜5回に分けて10〜15分間隔で重ね塗りし、30分以上乾燥させる。耐水サンドペーパー1000番に水を付けながらプラサフ塗装面全体のザラザラがなくなる程度まで力を入れずに軽く研磨しよう。

カーペイントを塗ろう

ペイント前には缶をよく振る。ペイント中にも時々缶を振ることも忘れずに。塗装面との距離は15〜30cm。1秒間に60cmぐらいのスピードで一定方向に動かそう。10〜20分間隔で乾いては塗りを繰り返す。

クリアペイントを塗ろう

カーペイントより広い範囲に薄く20cm前後のキョリで4〜6回(15〜20分間隔)に分けて重ねて塗る。距離が近すぎたり、スピードが遅いと液垂れするので要注意。最初から厚塗りするとカラー表面やボカシ際部が溶けて色ムラの原因となる。

ボカシ剤を塗ろう

ボカシ剤は塗装後にできるスプレーダスト(色のザラツキ)周辺に使用する。スプレーダストを溶かしなじませ、補修箇所と周辺の色の境目を目立たなくする優れものだ。